2014年09月29日

米軍跡地に「グリーン・シティ」構想−日本の投資家も関心

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国外にある米軍基地として最大だったフィリピンのクラーク空軍基地。アーネル・カサノバ氏がその広大な跡地に建設しようとしているのは単なる都市ではない。フィリピンにとって新しい形の都市である。

 カサノバ氏は、1990年代初めの米軍撤退後の跡地再生を担当する基地転換開発公社(BCDA)の社長だ。フィリピンの都市と言えば汚染や混雑、無秩序に広がるスプロール化が特徴だが、カサノバ氏は現代的でサステナブル(持続可能)な都市の開発を目指している。

 その構想がクラーク・グリーン・シティだ。カサノバ氏が将来のあるべき都市の姿として提案した。

 フィリピン政府と議会はグリーン・シティの建設を既に承認したが、完成までに越えなければならない多くのハードルのうち、最初のハードルを越えたにすぎない。

 サステナブルな都市は外国では既に建設されているが、フィリピンではグリーン・シティのように慎重に練られた計画に基づいて都市が建設されたことはない。不動産業界関係者は、投資家の支持が得られないと懸念している。

 グリーン・シティは無秩序に広がった首都マニラとは対照的に、7割が緑地に割かれ、開発されるのは3割の予定だ。

 構想によると、効率的な公共交通機関を導入し、徒歩や自転車で移動できるようにする。製造業やテクノロジー業界のトップ企業を誘致して質の高い仕事を提供する。富裕層は塀に囲まれたコミュニティで暮らし、貧困層はスラム街に住むマニラのような社会の分裂を避けるため、手頃な価格の住宅を供給する。

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posted by フィリピン駐在員 at 04:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | フィリピンニュース

2014年09月26日

ファミリーマート、フィリピンで出店加速

ファミリーマート フィリピンでフランチャイズ出店を加速する。現在はフィリピン国内に65店あり、年内に100店に増やす計画だ。出店計画は首都マニラがあるルソン島に集中している。18年までに500店の達成を目指す。

 23日にマニラのビジネス街マカティでフランチャイズ方式の紹介イベントを開き、数百人が参加した。フィリピンでは伊藤忠商事、不動産開発大手アヤラ・ランド、専門店SSIグループなどが加わる共同出資会社が運営している。

 ファミリーマートは2013年4月にフィリピン1号店を開いた後、フランチャイズ加盟店の募集を始めた。フランチャイズ方式はルソン島以外への出店の可能性を広げる。契約費用は最低400万ペソ(約982万円)で、店舗運営権や当初の在庫、設備などが含まれる。

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2014年09月25日

フィリピンのイスラム過激派、ドイツ人殺害警告

SITEモニタリングサービスによると、フィリピン南部のイスラム過激派集団アブサヤフが4月以降人質に取っているドイツ人2人について、米国の対「イスラム国」の行動への支持をドイツがやめない限り、殺害すると警告している。

フィリピンの治安当局者らは24日、アブサヤフによる脅迫の情報を確認していると明らかにした。アブサヤフはまた、人質の解放に2億5000万ペソ(560万ドル)の身代金を要求している。

アブサヤフは国際武装組織アルカイダとつながりがある。

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posted by フィリピン駐在員 at 23:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | フィリピンニュース